プラットフォームが多すぎませんか?

   
     
ゲーム

過去でも記事にしていますが

各ゲーム会社が本格的に自社プラットフォームでのゲーム販売が基本になってきています。

今年発売したボーダーランズ3も1.2を販売していたSteamでの販売は発売日から数か月後予定し、発売日から購入希望の場合はEpicGemesでの販売のみ。

くそゲーの烙印を押されたFallout76も Bethesdaのみでの販売。

その他、様々な新作ゲームが各社プラットフォームでの販売となりました。

 

この状況の根本にあるのは、Steamの販売に対する手数料問題であり、実際自社で売買が出来れば手数料などはかからない、ということで現在の状況であり

今後この流れは、余程のことがない限りは続いていくでしょう。

 

しかし、面白いのが日本企業で現在、PCでのゲーム販売でプラットフォームを持つ会社がない、ということです。

これは想像ですが、ソニーや任天堂が自社ハード専売にしたいという思惑と、開発会社のコストやライセンス契約など、裏側でもめてるんだろうなぁということで、日本独自のプラットフォームが存在しないということも思いつつ

日本の弱い所ってこういうところだよね、と思う次第でもあります。

 

ゲーマーからすれば、プラットフォームは増えてほしくない、というのが大半の意見だと思いますが

これも、開発会社を支援するためと思って、利用するほかなさそうです。

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