この記事を書いているときは、FF14ファンフェスティバルin東京が開催されております。
私は過去の記事で散々
開発者からの情報配信について
という、内容を書いてきました。
何故何度も書くかというと、開発とプレイヤーの交流は切っても切り離せないからです。
十数年前、ファミコン全盛期の時代には、キャラバンというものがありました。
これは、今でいうオフイベント。
プレイヤーと開発者の交流の場であり
企業側としては、自身の作るもの、売るものがどんな人の手に渡るのかを分からせるため
新卒や新人を会場に向かわせることも多かったそうです。
そして、プレイステーションなど次世代ハードが生まれてから
このキャラバンはなくなり始め、インターネットが現れたことにより
ネットでの宣伝広告がメインとなります。
しかし、ここで一つ問題が発生してしまいます。
レビュー問題
です。
現在、steamやamazon含めてレビューが大きな問題になっています。
その問題とは、正しい情報の精査が出来ない、悪意のあるレビューが溢れているのです。
以前レビューについての記事も記載しました。
フルプライスのゲームであれば、やはり失敗したくないという思いからレビューを参考にしますが、レビューが全く機能していない、という状況が発生しています。
悪評が1つ付けば、レビューは星1つだけになり、プレイヤーは離れ新規プレイヤーが参入しなくなる。
そんな状況が常に発生するリスクがあるのが現状であり
それを回避するために、開発はプレイヤーとの交流が必要である
と結論付けられるのですが、現状、プレイヤーとの交流が取れている開発はとても少なく
しかもバグが多かったり、様々な問題がある状態でリリースされているなどもあり
レビューが大荒れです。
さて、開発の言葉はプレイヤーが求めるものの1つです。
このゲームは、救われるのか?よくなるのか?
そンな情報もなく、終わっていく作品も多くあります。
ネットで声が届けられる状況で声がないのは、計画なのか、怠慢なのか
これを怠り最終的に会社がつぶれたなんて事象もあるので、もっと各企業、気を使わないといけないですね。
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