見てますか?
リコリスリコイル
作品自体は、日本で暗躍する国お抱えの暗殺者集団
という、それこそ古典文学的な設定の作品ではありますが、この作品には多くの面白さが詰まっています。
※本記事は、マジで内容を見てほしいので画像は一切なしです。
ポップさの中に光る狂気
作品冒頭、東京という都市がどういう場所か語られます
平和で安全、綺麗な東京
首都東京には危険などない
その言葉とは裏腹に映し出される東京は、危険と隣り合わせで死が常に蔓延る
そして続く言葉と映像は、まさにこの作品を象徴する物であり
なにより、その異常さ、狂気が垣間見える
怖いというより、とんでもない作品が始まる、という期待値を上げてくれる内容です。
危険は元々なかった
その言葉が死ぬほど重い…
銃を撃つことを魅せるこだわり
本作での目玉の1つはやはり銃撃戦
※暗殺なのにドンパチやってるのは、気にしない方向で
毎話必ずある銃撃戦は、数分という短い時間で見ごたえばっちり
特に好きなのが1話後半のシーン
詳細は是非見てほしいのですが
銃を使うという性質上、1人の相手とは長時間撃ち合う、というのは中々現実的ではありません。
ましてやプロの戦い、2-3発で相手を仕留めるのは当たり前。
まさにジョンウィックで見たような洗練された動きをアニメで見せてきます。
※昨今、リアリティを重視する傾向が強い人がいますが、正直、作品として見せたい場所がそこでないのであれば、フィクションも大事だと思っています。
正直他にも、キャラクターなどの話もしたいのですが
本作については、全て初見でキャラを見てほしいです。
なお、本作は完全オリジナルアニメーションのため、原作などは存在せず
今現時点で放送されている内容をみんなで追いかける状態。
この先、東京がどうなるのか、キャラクターがどうなってしまうのか
久々にリアルタイムで見たい作品のため、興味がある方は是非!
というか、是非1話は見てほしい!
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