この前にやっとこさゲームをクリアしてホントに出来が良かったので今回はこんな記事にしてみました。
今回ご紹介するのは、2019年12月に発売されたこのゲーム
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初代が発売されたときは、またスクエニが「スクエニ版○○」を作ったよ…
という感想しかなく、遊ぶには至りませんでしたが
※私がハードを持っていなかった、という理由もありますが…
しかし、ドラクエビルダーズ2は、Swich、PS4、Steamで販売で
しかも半額セール中ということもあり、これ幸いと購入して遊んだ訳です。
遊んだ感想としては、素晴らしいゲームだった。
これにつきます。
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年齢を重ねて涙脆くなってるのを実感します
サンドボックスでは、サンドボックス(砂場)の言葉の通り
場所は与えたからあとは自分で遊び方を見つけてね
というゲームなので当然なのですが、目標が決められなければ面白みは半減以上
減ります。
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遊び方は無限大。だけど遊び方が決められないと…
そこで、このゲームでは、ストーリーをチュートリアルとして進行し
ゲームをクリアしてからが
すべての要素を解放してのプレイヤーがサンドボックスとして遊ぶ本番
という形をとりました。
これがとてもよかった。
とにかく、サンドボックスのゲームでは
他人に公開することを前提としてなければ建物を作ることは自己満足止まりです
しかし、このゲームにはNPCが多く登場し
自分が建てた建物に住まわせることも出来ます。
この住まわせる、ということがこのゲームの肝であり
自己満足に意味を与えます。
ゲームでは、住民NPCに対してアクションを行うと
ビルダーハートというハートを落とします。
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このビルダーハートというのが、かなり重要で
ストーリー中では、まずこのビルダーハートを集めることが1つの目標になり
そしてクリアした後も、 ビルダーハートを集めて
ロックされた建築資材を解放したり
そざい島(特定の素材が生成されるエリア)を解放したり
ということに使います。
簡単に言えば、自分が作った住居にNPCが反応してくれるということです。
あなただけの街作りが本当にできるのです。
このシステムのおかげでストーリー中の建物作成などは、かなりストレス少なく
作成することが出来ました。
また、本作では別の島に移動する、ということがストーリー上発生します。
新しい島へ向かう場合は、装備以外の所持品は全部没収
という条件で、現地で新要素を遊びつくす、という
設計にも飽きがなく新鮮な気持ちで遊べるのもグッドでした。
そして、何よりホントにストーリーが良かった。
あらすじは是非本家Webサイトから確認していただきたいのですが
http://www.dragonquest.jp/builders2/
物語は、ドラクエ2でハーゴンとシドーが倒されて平和が戻った世界
その中で出会った、シドーという記憶を失った男の子と流れ着いた
からっぽ島を再建していく、というお話です。
これが、ものすごくよかった。
ただはっきり言うと、ドラクエらしい物語ではなかったです。
でも、だからこそ素晴らしかった。
ドラクエ2という物語をきちんと踏襲しつつも、独自の物語として物語をまとめ
きちんとバディものとしても、しっかりできていて遊んでいて気持ちのいい作品でした。
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とにかく、遊んでいて楽しい作品でした。
こんな作品をつくってくれたスクエニには感謝しかございません。
最高の作品をありがとー!!
そんなこんなで、このゲームを遊んでみて
ストーリー◎
ゲーム性◎
やりこみ◎
と文句なしの満点
そして、サンドボックスを一度も遊んだことが無い
という人には、入門編としては最適なゲームだと思いますよ!
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