Steamでとうとう発売になりました。
一部では話題になった、サイバーパンクを舞台としたサウンドノベルゲーム
VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action
プレイヤーは、ニンジャスレイヤーのような独特な未来を舞台に
Ber VA-11 Hall-A(通称:Vallhalla【ヴァルハラ】)で働く定員ジルとなり、訪れる客にカクテルを作り話を聞く、というゲームです。
このゲームにおいてのゲーム性は、とにかく客が希望するカクテルを作ること、それのみですが。
サウンドノベルにおいて、ゲーム性ははっきり言って不要。
とにかく文章を読むことに特化した、小説を映画のように読むためのものです。
プレイヤーは、文章を読むことで、世界観を理解し、物語の中での法を理解し、そこで生きるキャラを理解し、動き始める世界を眺める。
そんな楽しみが、サウンドノベルにはあります。
サウンドノベルと聞くと、古くは「かまいたちの夜」や神宮司三郎シリーズなどがありますが
どちらかと言えばこのジャンルは、恋愛シュミレーションやアダルトゲームが主体になることが多く
また文章なども多く避けられがちなジャンルでもあります。
しかし、ジャンル事態で言えば、他の追随を許さない程の奥深さもあります。
また、以外にも海外作品でのサウンドノベルに似たゲームも多くあり、その世界観や物語性も多種多様です。
まだ体験したことがない、という方は是非お勧めしたいジャンルの一つです。
※ちなみに私がお勧めする1本は、Fate/stay nightの全年齢版
全3章から連なる物語は、読み終わって何故ここまで日本中にファンがいて、派生作品が大量にあるのか、その理由がわかる1作です。
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