先日、フロントミッションの世界設定的続編である、LeftAliveの公開生放送がありました。
その時の私の感想は、劣化版メタルギア、でした。
フロントミッションをご存知ない方は、是非動画を探して見ていただきたいのですが
この作品は、旧スクウェア時代から会社を支えたタイトルで
スクウェアには珍しい、現代社会で戦争や闘争を描く作品であり、舞台設定や重厚なストーリー、そして、ヴァンツァーというロボットがとても光る作品です。
この作品のファンは多く、私も含めて続編を望まれている1本です。
しかし、このシリーズは、エボルブというPS3で発売した新作でクソゲーと言う烙印を押されました。
実際、ゲーム内容はストーリーやプレイを含めお世辞にも
良い出来、なんとか遊べるとは言い難く、シリーズにとどめを刺したとも言われています。
そんな中で、発表された新作は、まさかのステルスゲーム
一応ヴァンツァーに乗れる、とは言われていますが、敵の機体を奪うだけでカスタマイズは出来ない。
自分が敵の機体に見つかれば、逃げるしかない。
仲間はいないから、一人で逃げて戦い脱出する。
などなど、私が求めていた
自分が良いと思うヴァンツァーを組み立て
仲間と連携して敵を倒し
仲間の内面にあるものを知り
やがて黒幕に迫っていく(大体ドイツの某社が黒幕)
という、エッセンスが感じられませんでした。
また、今回も前回の失敗から学んでいないのか、アクションゲームです。
※シュミレーションのほうが、連携などシステム面を強化しやすい。
アクションゲームの場合、直感的な操作は出来るが、単調になりやすく繰り返しがおおくなる。
この作品が、フロントミッションシリーズ最後になってしまうのか
はたまた、名作として名を連ねることになるのか
不安で仕方ありません。
※もしかすると、現在のスクエニにシュミレーションゲームを作れる人がいない可能性もありますが。
そんなこんなで、今回はここまで!
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