2012年に発売したHotline Miamiという作品をご存知でしょうか?
主人公のジャケット(氏名は不明)の家に電話に残された留守番電話を確認することからこのゲームは始まります。
パン屋のティムです。
ご注文のクッキーですが、もう届いているはずです。
レシピも入れてあるのでよく確認してください。
このメッセージの後、自室を出たすぐそこには、箱が一つ
その箱を開けると鶏の被り物とメモが
ターゲットはブリーフケースだ。手際よく頼む。
ポイントF-32に行き、ターゲットをダストボックスに入れろ。
失敗は許されない。常に見ているからな。
メモに書かれた言葉を確認し、ジャケットは外に止めてある車に乗り込みます。
向かった先は地下鉄の駅。
そこには、スーツを着込んだ男性が駅に入るのをふさいでいます。
ジャケットはそこにいた男性を殴り殺し、駅のホームを進み
同じ格好をした男性(敵)を次々殺し、奥にいる身なりの違う男性からスーツケースを奪います。
そして、そのまま駅を脱出したジャケットは、ブリーフケースをダストボックスの中にいれ、車に乗り込み1件のコンビニに立ち寄ります。
コンビニには髭もじゃの店長が彼を歓迎します。
しばらく会っていなかったから心配していた。
今日はおごりだから、好きなものを持っていけ!
ジャケットは、車に乗り込み家路につき、そして次の日
また同じように、間違い電話のメッセージが…
ここまでであれば、なんてことないゲームではありますが
このゲームは、話を進めていくと様々なことが断片的にわかっていきます。
ジャケットとは何者なのか?
なぜ、家に連日のように間違い電話がかかってくるのか?
ジャケットが殺した男性たちは何者なのか?
この映画では、全ての謎は解き明かされません。
続編の2もありますが、こちらもすべての謎が解き明かされず
プレイヤーの判断にゆだねるストーリーの作りです。
内容的にグロテスク表現が多い作品ではありますが
ゲームの内容は一級品レベルなので、是非興味がある方はゲームを遊んでみてはいかがでしょうか?
なお、このゲームPSでの店舗販売を行っておりますが、こちらダウンロードコードの販売となっていますので、中古の場合コードが使用できない可能性があります。
ご注意ください。
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