最近オンラインゲームをやっていて、その一環でTwitterをよく見るのですが
緊急メンテナンスについて、文句が出た際に
お前がやってみろ(ほならね)
障害に対応してくれてるんだから、文句をいうな!
という、言葉をよく目にします。
こういうのは、個人の考えなので好きにすればいいと思うんですが、正直誰かに向かって言う言葉ではないかな?と常々思います。
プログラムというものは、性質上完璧なものはない、と言われています。
オンライゲームで安定した状態であっても、アップデートに伴い不具合が発生してしまう、ということは当然あるわけですね。
そして、利用に支障が出てしまうものであれば、緊急メンテナンスは必要になります。
緊急メンテナンスは誰が原因か?
と言われれば、動作確認が出来ていない状態でリリースした開発運営側の問題で
解決しない限り、人が離れる可能性も発生する死活問題です。
さてここで、出てくるのが利用者のTwitterでの声
早く直せという叱咤
頑張って下さいという声援
などなど、様々なものがありますが
その中で冒頭の話、この叱咤に対して絡む人たちが居ます。
実はこれ、みんなにとってマイナスになる、ということを認知されているでしょうか?
理由は簡単
運営側からは、こんなことを言う人が利用している、というのが周りに伝わり人が離れる可能性がある
(営業的によろしくない)
言った人の周りでは、こんなこと言う人なんだ、ということで人が離れる
言われた人は、こんな事言う人がいるサービスを利用するのは辞めておこう、となる
サービスを運営する上で、最も大切なのは集客。
どれだけ人を集められるか、です。
一つの発言で、色んな人に波及してしまう可能性もあるTwitter
あなたの一言が巡り巡ってプレイヤーを減らしサービス終了
なんて可能性も0ではありません。
確かに罵声を浴びせるのはよくありませんが
開発側で起きた問題は、やはり開発が責任を取るしかなく、叱咤の言葉があっても仕方ないのです。
それに噛み付いては結果誰も得をしない状況が生まれてしまうので、キチンと言葉を選んでコミュニケーションを取っていきましょう!
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