ついに2021/9/29に発売した、Amazon game studiosが開発した 新作MMO NewWorldですが
世界同時接続数が90万人超を記録するなど、スタートから大きな話題となっています。
※どこぞの新世代とは大違いだ!
正直私は、amazon提供のゲームで思い出されるのがサービス開始5か月でサービスを終了した[Crucible(クルーシブル)]なのですが
MOBA系のゲームだったこともあり
本気で遊ばないと楽しめない、というハードルの高さが原因の1つだったのではないかと思っています。
さて、そんなこんなで、輝かしいスタートを切ったNewWorldですが、単純計算で
ソフト4200円×90万人で37億8千万円の売り上げが立ったことになります。
しかし、オンラインゲームには当然、サーバー稼働やメンテナンスの人員等々様々なランニングコストがかかります。
Amazonは自社でデータセンターを所有しているため、もしかしたらそちらの一部を使用している可能性も十分あり得ますが
現状、ソフト買い切り状態で課金要素なし
しかも課金の方法次第では提供できない国も出てくる可能性も出てきます
※Pay To Winや有料ガチャ(ルートボックス)は、国によっては賭博などに当たります
開発の母体は、当然Amazonなので利用者がどうやったらお金を払いたくなるのか、当然考えてるはず
ただこのゲーム、キャラグラフィックがお世辞にも褒められるものではないので
スキン系課金がそこまで求められているか謎なんですが…
確実にあるとすれば、月額料金に当たるプレミアムプランの導入が一番わかりやすいものになるとは思いますが
もしかしたら、アマゾンプライムに加入すれば、もあるかもしれません。
正直、アクティブがある程度居るのであれば、月額料金だけでもおつりが来るぐらいの収益にはなりそうですが
結局は、コンテンツの中身をどうしていくかが重要なわけで
現状ゲームのメインコンテンツが、レベリングになってしまっている部分もあります。
※というか、採取作成系レベルの上限が初期時点からしてあまりにも高すぎて
これVer.1の実装レベルじゃねえだろってなる
どんなにスタートが良くても、コンテンツの内容・今後の拡張などで様々な反応が現れるのがオンラインゲームの常であり
また、 Crucibleのように、売り上げが落ちて収支に見合わなくなった瞬間、サービス終了を発表する可能性も0ではありません。
ただ、個人的な感想を言うと
・戦闘が地味(というか、一昔の俯瞰視点ゲームを3Dにした感じ)
・パーティー構成が自由過ぎるせいで、難易度が変わりすぎる
・囲んで棒で殴るのは、PvPでもPvEでも一緒なので、絵面が一緒
といった感じなので、そういった点も含め、今後どうなるか期待して待ちたいと思います。
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